マンガでわかる!株式会社ハシカンプラ

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旦那「あれ?ここから先、片道通行止めになっているぞ…」

奥さん「あら本当!…この道を通らないと帰れないわよね…どうする?」

旦那「まぁ、全く通れない訳じゃないし、特に急いでもいないから大丈夫だろ。行こう」

奥さん「そうね。…って、ん?“株式会社ハシカンプラ”?ここって確かお義父さんの会社じゃなかった?」

旦那「本当だ…。これ、父さんの会社でやっている工事だったのか!」

 

兄「え?あの工事、おじいちゃんの会社がやっている工事なの!?」

妹「へぇ~!おじいちゃん凄いね!」

妹「パパ、ママ!おじいちゃんの会社ってどういう仕事しているの?」

兄「俺も気になる!」

旦那「う~ん…。あ!じゃあちょっとおじいちゃんに電話して聞いてみるか?」

 

妹「うん!聞いてみる!」

兄「聞きたい!」

旦那「ほら、電話してみて?」

渡辺『もしもし?』

 

兄「もしもし?おじいちゃん!俺!健斗だよ!」

妹「真実もいるよ!」

渡辺『おお、健斗に真実か!元気か?』

兄「うん!元気だよ。今、〇〇橋っていう所を車で通っているんだけど、おじいちゃんの会社の看板が立っていたんだ!それでさ、何の仕事してるのかなーって気になって!」

渡辺『おお!そうかそうか!』

 

渡辺『〇〇橋では今、橋梁の点検と調査をしているんだよ。おじいちゃんの会社では、橋梁点検をメインにトンネルや港湾・鉄道・河川の樋門などの構造物の点検や調査をしているんだ』

兄「へぇ~!そうなんだ!それって大切なの?」

渡辺『凄く大切な仕事だよ。今、社会資本の老朽化や東日本大震災の対応によって建設産業の重要性が再確認されていて』

渡辺『今後の社会において、社会資本の維持管理はとっても重要な事なんだ』

 

妹「おじいちゃんの所の仕事って簡単なの?」

 

渡辺『ぱっと見は地味で簡単な仕事だと思われがちだけど、凄く難しい仕事なんだ』

渡辺『特に国土交通省が行っている橋梁点検の特殊車両は扱いが難しくてね、専門の訓練を受けてないと使用することは難しいんだよ』

妹「そうなの!?」

渡辺『でも、おじいちゃんの会社では公共事業をメインに手掛けてきた経験と実績があるから点検に加えて、特殊車両の運転も対応しているんだ』

妹「へぇ~!おじいちゃんの会社ってすごいんだね!」

兄「おじいちゃん。俺、気になったんだけど、なんで名前が株式会社ハシカンプラって言うの?ハシカンプラってどういう意味?」

渡辺『うちの会社のメインの仕事は橋梁点検だ。その橋梁の“ハシ。管理や監査という意味の”カン“。プランニングの”プラ“を合わせて合体させた名前なんだよ』

兄「そうだったんだ!」

渡辺『おじいちゃんの会社である株式会社ハシカンプラでは、
社会のため
人のため
自分のために
可能性を探求し
何事も半歩先へ
という社訓がある。この社訓を抱え、各種社会資本の保全業務を通して社会に貢献することを目的にして点検や調査、診断業務を中心に社員全員が更なる保全技術を日夜錬磨できるように日々頑張っているんだよ」

 

兄「なんか難しくて分からない所もあるけど、おじいちゃんの会社ってなんか凄い!みんなの為におじいちゃんの会社の人達みんなが点検をして、安全かどうかを確認しているってことでしょ?」

渡辺『そうだね』

妹「おじいちゃん凄い!」

兄「色々教えてくれてありがとう!また今度、色々教えてよ!」

渡辺『もちろんだよ』

妹「おじいちゃんばいばーい!」

 

兄「父さん、母さん。おじいちゃんって凄い人なんだね」

 

旦那「そうだな。いろんな面で尊敬する人だよ、あの人は…」

 

求職者「へぇ…この“株式会社ハシカンプラ”って、凄く社会貢献している会社なんだな…」

求職者「これが縁の下の力持ちってやつだな…。 よし!決めた!」

求職者「俺、ここで働くことにする!そしてこの会社で知識と技術を身に着けて、社会貢献出来る仕事に携わりたい!!」

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